416 チベット体操 『一歩の疲れは一歩で取る』

2021年03月27日カテゴリ名:日々の暮らしの中で


こんにちは

無理をするとカラダのどこかが歪む

登山だって同じ

無理をしない山の登り方があります

それでは 今日もいってみましょう

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416 チベット体操 『一歩の疲れは一歩で取る』
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体調があまり良くないので

低山での登山練習に切り替えようか?

富士山で2,600mくらいまで登る予定だったが
前日夜に行き先を変更した

愛知県豊川市にある本宮山789m

急登あり、岩場あり、階段ありで
富士登山の練習にはぴったりだと言われている

一歩一歩、足の運びを確認しながら

『一歩の疲れは一歩で取る』

そんな登り方で 休憩はほとんど取らずに
山頂に登ってきた

高校生のグループと同じ時間に登山開始

若くて体力もありので
一気に数百メートル登りその後休憩
またまた 大声ではしゃぎながら 
同じような登山を繰り返していた

それを見ながら

うるさいなぁ(笑)と思いつつ
元気あるなぁ と感心をしながら登っていた

最終的には
ほぼ同じ時間に山頂に着いた

実はこれ
富士登山でも同じ光景が繰り広げられる

一気に登っては休憩
また登っては休憩

そういう人達は 
途中でくたばって横になってる方も多い

もちろん、そのペースで最後まで登る登山者も多いが

私たちは 今回の登山のように

息を切らさないようにゆっくりと登り
立ち止まっての休憩は ほんの数分
最後まで同じように登れるようになった

最初、登り始めた頃に
経験のある良い指導者にお会いできて
そう言う登り方を教えていただいた

そう、とてもラッキーだった
その方の口癖が

『一歩の疲れは一歩で取る』

だったのだ

ただし、富士登山の苦しさは
筋肉疲労によるものは少ない

酸素の薄さによるものだ

富士登山で筋肉痛には
あまりなったことがない

嘘みたいだが本当の話

だから今回は足の運び方とかを
かなり意識して登った

一歩一歩足を進ませば
必ず富士山頂にはたどり着けるんです

いかがですか?

興味がある方は
是非次回もお立ち寄りくださいね

最後までお読みいただきまして
ありがとうございました